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今回PSPではアジアの国々の皆様に向けて8名のとても優秀なディレクターを紹介させていただきます。

今回PSPではアジアの国々の皆様に向けて8名のとても優秀なディレクターを紹介させていただきます。

コマーシャルという言葉の意味、“利益を生み出すこと”が大事です。(PSP代表パトリシア・リノ)

PSPが紹介するディレクターたちは特にアジアでのコマーシャル制作の中で求められる演出 や音楽また編集を含めた包括的な広告効果を非常に良く理解しています。今回の8名のディレクターはポルトガルだけでなく国外からの作品にも携わってきていて、さらに様々な国でのローカルクルーを使った撮影の経験も豊富です。

このプロセスはディレクターにとっても作品に対する情熱や自身のセンス、さらに理解度をクライアントにアピールするという点においても大切です。彼らはクライアントからの意見や要望を素直に聞き入れ、状況に柔軟に対応しながらチームを率いることができます。それぞれのディレクターは楽器演奏にも秀でていて、これが彼らの広告制作、例えばビジュアルスタイルや編集、撮影におけるトーンマナーにもかなり役に立っています。

それぞれのディレクターは楽器演奏にも秀でていて、これが彼らの広告制作、例えばビジュアルスタイルや編集、撮影におけるトーンマナーにもかなり役に立っています。

私はPSPの代表として、これらのディレクターたちとのコラボレーションが様々な形で実を結び皆様のお役に立つことを心より願っています。

 

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アンドレ・マーティンズ — テーブルトップ

テーブルトップは限られたスペース・画角の中で求められる全ての要素を表現するジャンルです。

アンドレは特にスローモーションでの表現に優れ、液体や粒子や煙などの構成要素の非常に細かい部分の美を追求しながらトータルの効果を最大限引き出します。

テーブルトップはある意味最も現実を映し出すジャンルであり、そこに必要なのは高いクオリティと美的センスです。

 

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フレッド・ミランダ — テレコミュニケーション、乳製品

21歳にディレクターとしてのキャリアをスタートして以来フレッドは常にユニークでパワフルなスタイルをベースにした作品作りを続けてきました。

力強いストーリーテリングを特徴とする作品はこれまでに100本以上を数えます。ディテールを忠実に再現し色表現にもこだわることで観る人の想像力をかきたてます 。

最近ではポルトガルにも造詣の深い日本人作家の檀一雄のドキュメンタリー映像も制作しました。

全ての作品においてフレッドは観客、、、そして自分自身を驚かせることをモットーとしています。

 

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マリオ・パトロチニオ — ドキュメンタリー、ヒューマン

リアルで観る人の感情に訴える表現を好むマリオは、これまで多くの映画、ドキュメンタリー、CM、ウェブ広告をストーリーテリング手法で演出してきました。

幼少時代に日本に住んだ経験もマリオの映像表現に影響を与え、ストーリーを語る際の特徴にもなっています。

ブラジルにも3年間滞在しそこでスラムに住む人たちのドキュメンタリーを制作したこともあります。

マリオが他のディレクターと違う点は映画的な表現にこだわりその中でストーリーを丁寧に描くというスタイルです。さらに演出におけるインスピレーションや心情面の表現も大事にしています。

 

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マリオ・ヴィアエス — ヒューマン

マリオは演技者から、たとえそれがモデルであっても一般人であっても、最大限の演技を引き出すことを得意とします。

さらに舞台俳優を使うことも好みます。彼らの舞台での経験は映像という違ったジャンルにおいてとても新鮮な印象を与えるからです。

人間の行動やそこにある心理を注意深く観察することはマリオの作品作りに欠かせないものです。理屈では説明できないことや人々に共通する感情など。

ですからキャスティングは非常に大切です。マリオはブランディングの成功には感情や嗜好や経験の共有が欠かせないと考えています。

つまり心へのアピールが。

 

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ミゲール・コインブラ — ファッション、ストーリーテリング

ミゲールは映像制作で最も大切なことは観客へのインパクトであると考えます。

記憶に残る作品を届けるためにはスタイライズされた映像美と芯が通ったコンセプト作りが欠かせません。

ミゲールはレンブラントやルネッサンスの絵画、様々なドキュメンタリー作品、さらに歴史物や雑誌などからもインスピレーションを引き出しています。

ポルトガル以外の国の作品に携わることはミゲールにとってとても刺激的です。同時にポルトガル国内にいる素晴らしいスタッフ、キャストはミゲールにとって大切な財産でもあるのです。

 

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パウロ・ヘンリケス — クルマ、動物、ポスプロ

パウロは自然観察を作品作りのインスピレーションに役立ています。

動物とのふれあいを個人的にも好み、そこから得る人間とはまた全く違う部分を吸収しています。パウロはライブアクションと3Dアニメーションとの合成物においても有名なディレクターです。

南アフリカ共和国出身のパウロは映像作りをそこで学び、エディターからキャリアをスタートさせました。その後ポスプロの知識を活用しディレクションの分野にステップアップしました。

 

 

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サロマン・フィゲイレード — ドリンク、テレコミュニケーション

人間の感情表現はとても複雑です。サロマンは自身で編み出したメソッドを映像制作に取り入れることで独特な世界を作り上げます。

クリエイティブチームとのコミュニケーションを行う際に音楽を利用したり、何度もアドリブを重ねたりすることで演技を固めたり、ソーシャルメディアに落ちているリアルな出来事からインスピレーションを得たりるのがサロマンのスタイルです。これが観客の心を動かすのです。

 

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テルモ・ヴィセンテ — ライブアクション、ビジュアルストーリー

テルモは単にストーリーを伝えるのではなく、そこにダイナミクスとニュアンスの両方を加えることができる人です。

そのためにスクリプトを作る段階で多くの時間とエネルギーを費やし、映像化の際には数々の技術的なチャレンジを試み、印象に残るビジュアルを作ることを大切にします。